写真盗用への対策について/關於防止照片被盜用的方法

近年、インターネットの普及により、撮影した写真をウェブページやブログに掲載することで発表するケースが増えておりますが、その一方で写真盗用の被害も、年々けた違いに増加しており、大きな社会問題となっています。なかには、盗用した写真をフォトコンテストに出展する、写真集を出版するなどの不遜な輩もおり、作品を守るには、ご自身で対策を取らなければならない状況になっています。有効な対策としては、不必要に大きなサイズや高解像度でアップロードしない、透かし(クレジット)を入れるなどが考えられますが、ここでは写真盗用への防御策として、透かしの入れ方について解説していきたいと思います。透かしはやり方によっては、トリミングしたり、修復ブラシツールやパッチツールなどのレタッチソフトの修正機能を使ったりして消されてしまうため、大きさと位置に気を付けて入れなければいけません。ただ、写真全体のバランスも大切で、大きすぎると主体であるはずの鉄道車両が霞んで見えてしまい、また小さすぎるとトリミングすることによって消されてしまうという危険があります。基本的に四隅のいずれかに入れていますが、以下にいくつか作例を挙げながら、話を進めていきます。

近年來,由於網路的普及,將攝影照片放在網頁與部落格上發表的例子愈來愈多,但另一方面,照片被盜用而受害的例子也在逐年增加,成爲了重大的社會問題。其中,也有不肖之徒把盜用的照片,拿來參加攝影比賽或是出版成寫真集,爲了保護自己的作品,每個人也必須對此採取相應措施。有效的對策,除了不要將大尺寸與高解析度的照片上傳,將浮水印(著作權)放入等等外,在此我想對防止照片被盜用的對應措施,即放入浮水印的方法進行解說。浮水印的作法,由於必須要使用剪裁,以及修復刷子工具與補丁工具等修補軟體的修改功能,所以一定要注意到大小與位置。不過,照片整體的平衡也很重要,太大則應當是主體的車輛將會模糊,太小則有在剪裁時消失的危險存在。浮水印基本上可以放在照片的任一角內,但以下我將舉出一些例子進行說明。

トリミング前/剪裁前 トリミング後/剪裁後 解説
写真の下部に透かし(クレジット)を入れた例です。左側の写真を試しにダウンロードしてトリミングしてみてください。透かしを削除した部分が赤枠の内側となり、無理にトリミングすると同時に車両の下部も一緒に切り取られるため、盗用することが難しくなります。

首先,是把浮水印(著作權)放入照片下方的例子。請試著下載左邊的照片進行剪裁。紅框的內側是刪除浮水印的部分,由於勉強地剪裁,同時車輛下方也一起被裁去的緣故,剽竊變得相當困難。
写真の上部に透かし(クレジット)を入れた例です。トリミングをすると機関車のパンタグラフが切れ、車体上部にも一部が掛かるようになります。このように、盗用者を悩ませるように透かしを入れることが対策の一つです。

再來是把浮水印(著作權)放入照片的上部的例子。剪裁過後將車頭的集電弓去除,在車身上方也放入浮水印。這樣的話,也是讓盜用者困擾的放入浮水印的方式之一。
写真によっては、縦構図の場合もあるかと思います。この場合は上部に入れる場合が多く、トリミングすると上下のバランスが崩れますが、背景が雲一つない晴れ空など、修復ブラシツールやパッチツールなどのレタッチソフトの修正機能で削除されてしまうことも考えなければなりません。透かし(クレジット)を削除しようと、一つ一つレタッチするには時間と労力が必要で割に合わないため、なるべく背景が単調でない箇所に入れることが対策として考えられます。

根據照片的不同,也會有縱向構圖的情況吧。在縱向的情況下,將浮水印放入上方的情況很多,雖然在剪裁時會破壞上下的平衡,但是當背景是萬里無雲的晴空時,也可以考慮利用修復刷子工具與補丁工具等修補軟體的修改功能。爲了刪除浮水印(著作權),實在是沒有理由花時間跟力氣去一個一個修正。或許可以考慮放入並不單調的背景之中。

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