プロフィール&カメラ機材/個人簡歷與攝影器材

1.プロフィール/個人簡歷

 中学生の頃より鉄道写真を撮影開始、最初のカメラはミノルタα-7000と廉価版の標準ズームと望遠ズームの2本でした。早稲田大学へ入学した頃よりそのレンズの描写に満足できなくなり、Gレンズを中心にレンズを買い足していきました。その後、ミノルタからソニーへ事業譲渡された後、α700までαシステムを使いましたが、新しく発売されるボディ・レンズが徐々に鉄道写真撮影に向かなくなりつつあり、またラインナップも年々縮小される傾向にありました。そのため、今後の撮影活動に支障が出ると考え、2008年9月よりキヤノンのEOSシステムへ全面移行しました。日本国内では、基本的にJRでの撮影が多いですが、特定の車両ばかりを追いかけるようなことはしておりません。形式の偏りをなるべく避けるよう国鉄型・JR型を問わず、来たものは出来る限り撮影しています。その他の趣味は、ヴァイオリン演奏及びクラシック音楽鑑賞です。

  我從中學時期開始拍攝鐵道照片,第1臺照相機是美能達α-7000和2個廉價版的標準變焦鏡頭與望遠變焦鏡頭。到進入早稻田大學開始變得不能滿足於這個鏡頭的拍攝,所以我以G鏡頭爲中心開始添購鏡頭。在美能達的事業被轉移到索尼之後,在α700之前我是使用α系統,但是之後新銷售的照相機便漸漸轉向不支持拍攝鐵道照片,以及産品陣容也有一年比一年縮小的傾向。因此,我認爲這會對今後的拍攝活動造成障礙,所以在2008年9月全盤轉到了佳能的EOS系統。在日本國內我基本上拍攝JR的居多,但是並没有完全追著特定的車輛。爲了盡量避免形式的偏頗,我不論是日本國鐵型、JR型都會盡力拍攝。我其他的愛好則是小提琴演奏以及古典音樂鑒賞。

2.使用機材/攝影器材 

機材の写真は、各メーカーのホームページから引用しました。

攝影器材照片引用自各公司的網頁。

@キヤノン/佳能 (2008.09〜)

デジタル一眼レフカメラ/數位單眼相機

       

Canon EOS 5D Mark II (2009.09〜2021.07)

 

 

2009年9月に購入したカメラ。初めてのFull-Frame機ですが、これまでのAPS-C機やフィルムカメラと比較したらかなりクリアな画質であることに驚きました。動体追従高速AFや高速連写を使うケースを除いて、ほぼ常用カメラとして使用しており、フィルム時代の中判カメラを超える画質といっても過言ではありません。

 

在2009年9月購買的照相機。這是第一台Full-Frame機,但是跟迄今爲止的APS-C機以及膠卷照相機比較的話,會對相當漂亮的畫質感到吃驚。除了使用動態追蹤的高速AF以及高速連拍的盒子外,作爲大體上經常使用的照相機,可說是具有超過膠卷時代的中畫幅照相機的畫質也不爲過。

 

Canon EOS 5D Mark IV (2021.07〜)

 

 

2021年7月、12年ぶりのFull-Frame機更新のために購入したカメラ。前回購入のEOS 5D Mark IIの時はフィルムカメラを過去のものにしましたが、2世代後となるEOS 5D Mark IVの主な特徴は動画の進化とGPSの装備で、さらに画素数が増えたことにより、画像の立体感や暗部のディテールなどが増しました。

 

2021 年 7 月,購買了12 年來首次更新Full-Frame機。上次購買 EOS 5D Mark II 的時候,就決定讓膠卷相機成爲過去式,但兩代之後的 EOS 5D Mark IV 主打強化動畫和升級 GPS 設備,並且進一步達到更高畫素,從而使圖像的立體感和陰影等細節更加突出。

 

Canon EOS 7D (2010.12〜)

 

 

2010年12月にEOS 50Dから買い換えたカメラ。EOS 50Dよりもさらに動体追従高速AFや高速連写に磨きが掛かったカメラで、鉄道写真を撮影するために生まれたカメラだといっても、過言ではありません。2012年にはファームウェアがVer.2.0にアップデートされたことで、バッファ容量がさらに増加し、使い勝手が向上しました。唯一の悩みは、大容量のCFを必要とすることだといえます。

 

2010年12月,從EOS 50D重新購買的照相機。比起EOS 50D在動態追蹤的高速AF以及高速連拍更爲精進的照相機,可說是爲了拍攝鐵道照片而生也不爲過。因爲2012年固件被更新到Ver.2.0,所以緩衝容量更爲揄チ,使用的簡便性也提高了。唯一的煩惱恐怕是需要大容量的CF。

 

Canon EOS 50D (2008.09〜2010.12)

 

 

キヤノンへ乗り換えた時に、初めて手にしたカメラ。本音を述べるが、動体追従高速AFも高速連写も含めて、全ての面において優等生であり、トップメーカー(ニコン・キヤノン)とその他のメーカーでは、目に見えないこうしたところに能力差があることを目の当たりにしました。最初は、キヤノン機の露出の出方を把握するために、色々と試行錯誤しましたが、ミノルタ・ソニーαでは使えなかった動体追従高速AFや高速連写による撮影の機会が非常に増加しました。2010年12月、さらに高性能となったEOS 7Dに買い換えた時まで使いましたが、優秀なカメラだといえます。

 

在換成佳能的時候,是初次接觸的照相機。說句心裡話,包括動態追蹤的高速AF與高速連拍,它可說是全方面的優等生,和最高級製造商(尼康•佳能)與其他廠商相比,在看不到的地方卻能看出能力的差別。剛開始爲了把握佳能機曝光的表現而有各式各樣的試行錯誤,但是使用美能達、索尼α所無法使用的動態追蹤高速AF以及高速連拍拍攝的機會揄チ了非常多。到了2010年12月重新購買了高性能的EOS 7D,在使用上可稱爲優秀的照相機。

 

フィルム一眼レフカメラ/膠卷單眼相機

   

Canon EOS RT (2008.09〜2010.04)

 

 

「もう要らないから、使わない?」と言われて、私の手元にやってきたEOS RT。キヤノンのペリクルミラー搭載のフィルムカメラとして、動体撮影にはピッタリだといわれますが、生産台数は極端に少ないため、出会う機会が非常に少ないといえます。だが、ファインダーが暗くて撮影しにくいという理由で全く使わなかったため、EF300mm F2.8L IS USMを購入した時に、査定アップ名目の値引きが魅力であったことから、売却しました。

 

「我已經不需要了,你要用嗎?」,就這樣來到我手中的EOS RT。作爲佳能搭載薄膜鏡的膠卷照相機,在動態拍攝上可說是剛剛好,但是由於生產數量極端地少,據說看到的機會是非常少的。但是,因爲取景器太暗難以拍攝的理由而没有全然使用,所以我在購買了EF300mm F2.8L IS USM的時候,以核定提高的名目作折價相當吸引人,就把它出售了。

 

Canon EOS 5QD (2008.08〜2021.07)

 

 

ミノルタ・ソニーαからキヤノンのEOSに乗り換えた時に中古で購入したEOS 5QD。中古は避けるべきですが、デジタルカメラ全盛の今、20万円以上もするEOS-1VHSを買ったところで減価償却するほど使わないとの判断から、このカメラとなりました。故障が怖いため、シャッターユニットやフィルム給送システムの交換はもちろん、オーバーホールと外装全交換をしました。使う機会は非常に少ないですが、新品時の状態となったため、安心して使っています。

 

從美能達、索尼α換成佳能EOS的時候所買入的中古EOS 5QD。雖然應該避免中古貨,但是因爲在數位相機全盛的現在,在買超過20萬日元的EOS-1VHS的地方折舊程度不划算的判斷下,而買下了這台相機。因爲害怕故障,所以我不僅更換了快門單元以及膠卷供給系統,並且做了大修和外裝全更換。雖然使用的機會非常少,但是因爲變成了新貨時的狀態,所以使用上相當安心。

 

レンズ/鏡頭

             

Canon EF24-70mm F2.8L USM (2008.09〜)

 

 

ミノルタ・ソニーαからキヤノンEOSへ乗り換えた時に買った、標準ズームレンズのEF24-70mm F2.8L USM。やや開放値が暗くなるEF24-105 F4L IS USMはIS(手ぶれ補正)付きであるのに対し、こちらはISなしだが、明るさを優先してこのレンズを購入しました。後継のEF24-70mm F2.8L II USMがIS無しのため、まだまだ使用する予定です。

 

在從美能達、索尼α換成佳能EOS的時候,所買的標準變焦鏡頭的EF24-70mm F2.8L USM。相較於焦比稍微黯淡的EF24-105 F4L IS USM有配備IS(手震補正)的功能,這一台雖然沒有IS,但在明亮度優先下而購買了這個鏡頭。因爲繼任的EF24-70mm F2.8L II USM沒有IS,所以我打算還要繼續使用。

 

Canon EF70-200mm F2.8L IS USM (2008.09〜2012.02)

 

 

キヤノンのカメラを初めて手にした時に同時購入した望遠ズームレンズのEF70-200mm F2.8L IS USM。開放値で撮影すると描写が甘い、逆光性能が弱いとのマイナス面もあるが、順光で動体追従高速AFで撮影する分には何の不満もありませんでした。II型購入時に引き換えで売却しました。

 

在初次買入佳能照相機的時候,同時購買的望遠變焦鏡頭EF70-200mm F2.8L IS USM。用焦比拍攝的話有無法對焦、逆光性能弱的缺點,但是在順光時用動態追蹤高速AF拍攝的話就沒有什麼不滿的地方。在買入II型時便交換出售了。

 

Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM (2012.02〜)

 

 

I型と比較して、逆光での描写力や動体追従高速AF が向上しているということで買い換えたEF70-200mm F2.8L IS II USM。もちろん、順光下では、I型と同様にピントが追従し、動体追従高速AFで連写してもほぼ全てのコマにピントが来るため、鉄道写真でも安心して使えます。I型の欠点であった逆光での描写力が弱い、開放値で使用しにくいなどといった問題が全て改善されており、さらには、全体的にブラッシュアップされているというのが、正直な感想です。

 

跟I型比較,在逆光時的拍攝力與動態追蹤高速AF的提高下而重新購買的EF70-200mm F2.8L IS II USM。當然因爲在順光下焦距和I型同樣可以追蹤,動態追蹤高速AF的連拍也幾乎全部對焦,所以即使是鐵道拍照也可安心使用。I型的缺點如逆光時拍攝力薄弱、焦比使用困難等問題全部改善,更重要的是其全面性的提升,是我內心的感想。

 

Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM (2022.02〜)

 

 

200mmまでのズームレンズでは足りないため、悩みに悩んで購入した400mmまでのズームレンズであるEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM。I型では肝心な望遠域の描写が甘くなるとの評価でしたが、II型ではAPS-C機を使用して、最大限の400mm(35mm換算640mm)での使用においても、抜けの良いきれいな画像を生み出してくれます。

 

由於 200mm 變焦鏡頭不夠用,躊躇再三之下,我還是買了一個最大可達 400mm 的變焦鏡頭EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM。儘管被評價爲對I型很重要的遠攝範圍的描繪不盡如人意,但有了這個II型,即使用APS-C照相機,在最大限度之400mm(35mm等效640mm)時,所產生的圖像也是清晰乾淨。

 

Canon EF135mm F2L USM (2011.08〜)

 

 

このレンズは乗り物やスポーツより風景やポートレート向けといった方がいいが、ズームレンズでは表現できない単焦点レンズならでは良さがあり、手放すことはできません。APS-C機よりはFull-Frame機の方がこのレンズの持ち味を活かせるといえます。

 

這個鏡頭比起交通工具與體育賽事來說更適合風景與肖像畫,但是假如是變焦鏡頭而非不能表現的單焦點鏡頭則有好處,且手不能放開。據說比起APS-C機,Full-Frame機更能發揮這個鏡頭的特色。

 

Canon EF300mm F2.8L IS USM (2010.04〜2023.04)

 

 

清水の舞台から飛び降りるつもりで購入した「サンニッパ」ことEF300mm F2.8L IS USM。重いのが難点だが、このレンズで撮影したものは、透明感があるといっても過言ではありません。長らく使ってきましたが、100-400mmのズームレンズに慣れてしまったことと、生活の拠点が日本と台湾の両方にあり、移動に制約が出てしまうことから、売却しました。

 

孤注一擲購買的被稱爲「三二八(サンニッパ)」的EF300mm F2.8L IS USM。重量是其弱點,但是用這個鏡頭拍攝的東西可說是具有透明感也不爲過。我用了很久。不過,除了比較爲習慣100-400mm的變焦鏡頭之外,也因爲我必須日本和臺灣兩頭跑,爲了減少累贅,還是賣掉了。

 

Canon EF300mm F4L IS USM (2008.09〜2010.04)

 

 

キヤノンへ乗り換えた時、望遠領域も不可欠だということで購入したEF300mm F4L IS USMレンズ。さすがに、画像の透明感はEF300mm F2.8L IS USMの方に軍配を上げざるを得ませんが、重量は約半分ということもあって取り回しは非常に楽です。EF300mm F2.8L IS USMの購入と引き換えに売却したため手元にはありませんが、素晴らしいレンズであることには間違いありません。

 

換成佳能的時候,在望遠領域也不可或缺而購買的EF300mm F4L IS USM鏡頭。雖然EF300mm F2.8L IS USM在畫像的透明感上被判定獲勝,但是EF300mm F4L IS USM的重量只有一半所以在攜帶上非常輕鬆。因爲買了EF300mm F2.8L IS USM與交換出售所以不在手上,但是它肯定是一個出色的鏡頭。

 

ストロボ/閃光燈

 

Canon Speed Light 580EX II (2008.09〜)

 

 

ほとんど出番はありませんが、バルブ撮影などで使用するストロボ。ガイドナンバーが大きいため電池の減りが早く、普通のアルカリ電池では極めて経済性が悪くなる欠点をも持ち合わせています。そこで、繰り返し充電して使えるパナソニックのEneloop Proを常用電池として使っています。

 

使用的機會不多,但是在用閥門拍攝等情況下所使用的閃光燈。因爲引導號碼大所以電池量的减少快,有著只用普通的鹼性電池則經濟性變得不好的缺點。可以把重複充電的Panasonic的Eneloop Pro當作常用電池來使用。

 

デジタルビデオカメラ/數位攝影機

 

Canon iVIS HF M32 (2011.01〜)

 

 

少し動画もやってみたいと思って購入したデジタルビデオカメラ。普段使いでは小型で使いやすいですが、鉄道ビデオを撮影するにはコマ落ちするなどの問題があるため、ほとんど使わなくなりました。

 

我想要拍一點影片而買入的數位攝影機。雖然小型機種在平常的使用上很容易,但是因爲在拍攝鐵路影片上有跳針的問題,所以變得幾乎不用了。

 

Aミノルタ・ソニー/美能達、索尼(1992.04〜2008.09)

デジタル一眼レフカメラ/數位單眼相機

   

KonicaMinolta α-7DIGITAL (2005.02〜2008.09)

 

 

当時、αユーザーだった私にとって、待ちに待ったデジタル一眼レフとして、20万円ほど出して購入したα-7 DIGITAL。露出が決まった時には鮮やかな色が出るが、じゃじゃ馬であり、少しでも露出が外れると、レタッチソフトでの補正もできないほどでした。さらに他社製品と比較すると、これより下のエントリークラスにあたるキヤノンのEOS Kiss Digital N(EOS 350D)でさえ、さらに高性能な撮影素子や画像エンジンを積んでいたため、周回遅れどころか、3周遅れであったといっても過言ではありません。また、カメラ自体も撮影素子の取り付け不良、画像の破損など、他社ではあり得ないトラブルも多く、半年の間に販売店で4回も交換してもらいましたが、結局直りませんでした(販売店も「1/4も返品交換しているほどだから、売りたくない」などと言っていたほどです)。つまり、ペンタ部の長い「KONICA MINOLTA」というロゴが象徴するように、カメラ事業が混乱していたことは明らかでした。その後、ソニーへ事業が売却され、私もキヤノンへ乗り換えた時に手放しました。

 

當時對曾經是α用戶的我來說,作爲盼望已久的數位單透鏡反射式照相機,我花了20萬日元購買的α-7 DIGITAL。在曝光完成的時候會跑出鮮明的顔色,但是無法控制,就算有一些曝光跑位,也沒辦法用修補軟體補救。再來跟其他公司產品比較的話,甚至相當於之下的入門款佳能的EOS Kiss Digital N(EOS 350D),再者因爲搭載了高性能的拍攝元件與畫像引フ,所以速度會相當遲緩,可說是遲了3圈也不爲過。另外,照相機本身也有拍攝元件裝設不良的問題,如畫像破損等在其他公司不可能發生的問題很多,我在半年內跟店鋪進行了四次交換,但是最後還是没有修好(店鋪也說「有1/4的退貨正在交換,所以我也不想賣了」)。也就是說,就像是五稜鏡部上長長的「KONICA MINOLTA」的標幟爲象徵一般,相機事業混亂的程度可說是昭然若揭了。之後事業本身被賣給索尼,我也在換成佳能的時候把它丟掉了。

SONY α700 (2008.01〜2008.09)

 

 

コニカミノルタからソニーへ売却され、α100に続いて発売されたα700。時代遅れのα-7 Digitalから随分待たされたため、ある程度期待して購入はしてみたものの、これも故障が多く、半年の間に2度も交換してもらいましたが、完治しませんでした。2度目の故障の際には、電源オフでも切れず、装着していたAF APO TELE ZOOM 70-200mm F2.8 G (D) SSM という高価なレンズまで故障してしまう有様でした。また、写真をプリントよりもテレビに繋げて鑑賞することを優先するコンセプトにも疑問を持ち、迷っていたキヤノンへの乗り換えをついに決断しました。このような経緯があるため、カメラを初めて買う人に相談された時は、ニコンかキヤノンを薦めています。

 

事業從柯尼卡美能達賣給索尼,接續α100發表的α700。因爲過時的α-7 Digital而等待許久的緣故,在一定程度的期待下買入,但也故障頗多,在半年內也曾2度交換,但是没有完全修復。在第2次故障時,即使電源沒有關掉,甚至有AF APO TELE ZOOM 70-200mm F2.8 G (D) SSM這個高價鏡頭發生故障的樣子。另外,我也對比起印出照片、想以連接電視欣賞的概念抱有疑問,在猶豫不決時終於決定換成佳能。因爲有了這樣的經過,所以在與初次買相機的人討論時,我會推薦尼康或是佳能。

 

フィルム一眼レフカメラ/膠卷單眼相機

            

MINOLTA α-7000 (1992.04〜2008.09)

 

 

中学・高校生の時にはこのα-7000がメイン機種でした。今となっては実用的ではありませんが、AFを取り入れた画期的なカメラであり、この時代がミノルタの一番輝きがあった時だったといえます。実際、ミノルタでこの次に評価の高かった機種は、最末期のα-9やα-7まで存在しなかったといっても過言ではありません。この後の機種はファインダーが暗いだけでなく、操作性も悪かったため、EOS 650で追撃を開始したキヤノンに一気に追い抜かれました。

 

在讀中學、高中的時候α-7000是主要的機種。雖然到了今天已不實用,但卻是融入了AF的劃時代照相機,這個時代可說是美能達最光輝的時候了。事實上,在美能達之後評價高的機種,到最末期的α-9與α-7還不存在也不爲過。因爲不僅之後的機種的取景器較暗,操縱性也不好,所以我用EOS 650開始追擊便一口氣趕上了佳能。

 

MINOLTA α-8700i (1994.04〜2008.09)

 

 

高校生の時から大学生の初期まで使ったα-8700i。確かにα-7000に比較するとAFは速いが、ファインダーが暗く、操作性も悪くなっていました。さらには、撮影写真の露出はバラバラ、フィルム給送のコマ間隔も無茶苦茶、これらは何度もメーカーへ調整へ出しても改善されませんでした。この頃からミノルタ製品の詰めの甘さが露呈していたのは事実であり、弁解の余地もありませんでしたが、レンズ資産の関係もあって我慢して使っていたといった方が、むしろ正解でした。EOS 10QDでキヤノンに抜かれたという事実は否定できません。

 

從高中用到大學初期的α-8700i。與α-7000相比AF確實很快,但是取景器較暗,而且操縱性也不好。甚至拍攝照片的曝光也七零八落,膠卷供給的間隔也亂七八糟,這些就算拿到廠商調整好幾次也沒有改善。從此事實上美能達的產品功虧一簣、毫無辯解的餘地,但是因爲鏡頭財產的關係所以認耐著繼續使用,無疑是正解。但不能否定EOS 10QD在佳能相當突出的事實。

 

MINOLTA α-7xi使用したことはありますが、自己所有経験はありません。/我曾經使用過,但是没有擁有過的經驗。

 

 

ミノルタα-7xi。このカメラは自己で所有したことはありませんが、何回か借りて使ったことはあります。評価の通り、ミノルタ史上、一番使いにくいカメラで、特にオートズームが群を抜いていたため、購入には至りませんでした。ソニーのα77と共通するところがあり、ユーザーを無視したカメラは誰にも買ってもらえないことを証明してしまったカメラだといえます。この時期、キヤノンは現在私も使っているEOS 5QDを発売しました。一気にニコン・キヤノンに差を付けられて、凋落への道を歩み始めたのはいうまでもありません。

 

美能達α-7xi。雖然自己不曾擁有過這台照相機,但是有借用過幾次。就像評論一樣,它是美能達史上最難用的照相機,在自動變焦鏡頭上特別出類拔萃,所以我沒有購買。和索尼的α77有共通之處,可說是證明了無視使用者則誰都不會買的照相機。這個時期,佳能開始銷售了現在我正在使用的EOS 5QD。它一口氣拉開了和尼康、佳能的差距,即便說開始走向了凋落的道路。

 

MINOLTA α-707si (1998.02〜2001.07)

 

 

早稲田大学鉄道研究会に所属していた頃の大半で使ったα-707si。特に述べるべき特徴はありませんが、α-7xiよりは使いやすくなっていました。しかし、前年に発売されたEOS 5QDと比較しても、周回遅れ以上の遅れがあり、ミノルタのマーケティング能力が下降していったとの評価は事実でした。本格的なAFカメラを最初に開発したのはミノルタですが、鉄道写真には明らかに向かなくなっていました。中学生の時に「みんながミノルタだから、ミノルタにしなさい」との一言でミノルタを選んだことに失敗を感じましたが、それが後々まで尾を引いたことは、認めざるをえないところです。

 

在早稻田大學鐵道研究會時使用許久的α-707si。没有特別應該叙述的特徵,但是比起α-7xi容易使用多了。但是,跟前一年開始銷售的EOS 5QD比較有相當遲緩的問題,美能達市場調查能力下跌的評價是事實。雖然最初開發正式的自動調焦照相機是美能達,但是很明顯並不適合拍攝鐵道照片。在讀中學的時候因爲一句「大家都用美能達,所以要用美能達」而選擇美能達令我感到失敗,但是不得不承認它到後來對我的影響。

 

MINOLTA α-7 (2001.07〜2008.09)

 

 

最後に使ったミノルタのフィルムカメラ。それまでのα-8700iやα-707siと比べてファインダーが明るく、簡略化した操作性のために、幾分かは使いやすくなっていました。しかし、会社の業績が大きく傾き、徹底したコストダウンが求められたために、部品一つ一つの耐久性が無くなっていたのは事実で、購入後半年くらいしてグリップのベトツキ(加水分解)という症状が現われ始めました。また、このカメラの発売とほぼ時を同じくして、レンズ自体もカタログ落ちするようになってきていたため、他社への切り替えも頭のなかに入れ始めていました。中古での価格は非常に安いですが、撤退したメーカーでもあり、部品保有年限も近くなっているため、お勧めはできません。

 

最後使用的美能達的膠卷照相機。跟迄今爲止的α-8700i以及α-707si相比,取景器相當明亮,由於簡化的可操縱性而變得容易使用。但是,因爲公司業績大量下滑而希望徹底降低成本,所以在零件一個一個失去耐久性的事實下,買入後半年左右便開始出現了握柄加水分解的症狀。另外,和這台照相機開始銷售大致同時,因爲鏡頭本身也從目錄下架,所以我開始有了轉換到其他公司的想法。雖然二手貨的價格非常便宜,但是因爲有撤退的廠商,加上零件保存年限也接近了,所以我並不推薦。

 

レンズ/鏡頭

                         

MINOLTA AF ZOOM 28-135mm F4-4.5 (1994.04〜2008.09)

 

 

まだ、ミノルタのレンズ溶解炉が稼働していた時のレンズで、描写もすごくよく、お気に入りの1本でした。それゆえ、AF ZOOM 35-105mm F3.5-4.5 NEWではなく、こちらを常用レンズとして使用していました。最短撮影距離が1.5mというのが大きな欠点ですが、αシステムを売却するまで持ち続けました。その後の標準ズームレンズはAF ZOOM24-70mm F2.8 G以外、設計に手抜きがあったことは周知の通りで、このレンズを超える画質のものはありません。

 

當美能達的鏡頭融解爐還在運作時的鏡頭,因爲拍攝品質非常好而喜歡的1款鏡頭。因此我把它們當作常用鏡頭使用,而不是AF ZOOM 35-105mm F3.5-4.5 NEW。雖然最短的拍攝距離1.5m是其大的缺點,但是我繼續持有直到出售α系統。此後的標準變焦鏡頭除了AF ZOOM24-70mm F2.8 G以外,在設計上有偷工减料是衆所周知的事情,所以畫質並没有超過這個鏡頭。

 

MINOLTA AF ZOOM 35-105mm F3.5-4.5 NEW (1992.04〜1996.03)

 

 

α-7700iと同時発売されたこのレンズの描写力は、限りなくゼロに近いといわざるを得ません。コストダウンのためにプラスチックレンズを使用したことがその原因だと考えられ、それゆえAF ZOOM28-135mm F4-4.5の在庫品を必死で探して、手に入れた後には、このレンズを使わなくなりました。この頃から、ミノルタ製品に手抜きが見られるようになったことは、否定できない事実だといえます。

 

和α-7700i同時銷售的這組鏡頭的照相能力,我不得不說是趨近於零。考慮到爲了降低成本而使用塑膠鏡頭這樣的原因,我努力找尋AF ZOOM28-135mm F4-4.5的庫存,在得到之後便不用這組鏡頭了。從這時起,可以看到美能達產品的偷工減料是無法否定的事實。

 

MINOLTA AF APO TELE ZOOM 70-200mm F2.8 G (D) SSM (2003.11〜2008.09)

 

 

30万円弱出して新品購入したAF APO TELE ZOOM 70-200mm F2.8G (D) SSM。値段相応の描写力でこちらは文句の付けようがないのだが、今までのミノルタのレンズと若干違うことに戸惑いました。α700の2度目の故障の際にはAFが止まらず、装着していたこのレンズまで同時に故障、カメラ起因の故障のため無償修理とはなりましたが、ソニーのサービスステーションから戻ってきた時には、預け入れ時に無かった大きな凹みがあったことに大変驚きました。α700とこのレンズの故障によって、迷っていたキヤノンへの全面乗り換えをついに決断し、それまで使っていたミノルタ・ソニーαの機材は全て売却しました。

 

花不到30萬日元買下的新貨AF APO TELE ZOOM 70-200mm F2.8G(D)SSM。與價格相應的照相能力在此無須多言,但我對它與迄今美能達鏡頭的一些差異感到不知如何是好。在α700第2次故障時,AF無法停止,連裝備的鏡頭也同時故障,雖然因爲照相機緣故的故障所以無償修理,但是從索尼的服務站取回的時候,我發現了超出預料之外的大凹陷而大吃一驚。因爲α700與這個鏡頭故障的原因,感到困擾的我決定全部換成佳能,並把使用到那時的美能達、索尼α的器材全部賣掉。

 

MINOLTA AF100-300mm F4.5-5.6 (1992.04〜1997.01)

 

 

これは、α-7000と同時購入したレンズ。300mm近辺になるとピント合わせが難しくなるだけではなく、焦点距離全般に亘って描写が甘いがために、エントリークラスのものだったといえます。ところが、中級機α-7700iのキットレンズであり、そこからみても当時のミノルタが如何にだらしなかったかが理解できます。単焦点レンズを買い揃えていくうちに、このレンズで撮影する気が失せたため、AF28mm F2購入時に下取りで売却しました。

 

這是和α-7000同時購買的鏡頭。因爲不僅在300mm附近時對焦困難,而且焦距全盤在拍攝上不盡理想,所以可說是入門款。但是中級機α-7700i的配套元件鏡頭,就可以從此理解到當時的美能達是何等地散漫。在買單焦點鏡頭時,因爲失去了用這組鏡頭拍攝的興趣,所以我在購買AF28mm F2時把它回收出售了。

 

MINOLTA AF 28mm F2 (1997.01〜2008.09)

 

 

28mmを使う機会があり、急遽購入したレンズ。描写は値段相応で可もなく不可もなしですが、早々に生産中止、3年も経過しない段階で点検に出した時には、「部品がありません」と言われて驚きました。ミノルタが危なく、良からぬ噂を聞き始めたのは、21世紀に入ろうとしていたちょうどその頃でした。

 

因爲有使用28mm的機會而緊急購買的鏡頭。雖然在拍攝上還算名實相符,但因爲很早便中止生產,所以在不到3年的時間前去檢修時,聽到「沒有零部件」而嚇了一跳。開始聽聞美能達很危險、並不好的謠言,大概就是剛好進入21世紀的時候。

 

MINOLTA AF 50mm F1.4 NEW (1998.12〜2008.09)

 

 

形式写真を撮影するために購入したAF 50mm F1.4 NEW。このレンズはf8で使うのがベストであり、せっかくの明るい開放値で撮影すると、背景の描写がゴチャゴチャと汚なくなるため、最低でも2段は絞る必要がありました。

 

爲了拍攝形式照片而購買的AF 50mm F1.4 NEW。這組鏡頭使用f8是最好的,特地以明亮的開放值拍攝的話,會使背景的拍攝混雜而不清楚,所以至少必須調成2段。

 

MINOLTA AF 50mm F1.7 NEW (1996.03〜1998.12)

 

 

ミノルタ・ソニーαを使っていた時に初めて手にした単焦点レンズ。ズームと比較して明るいため、暗いところでも撮影できるメリットがあり、これが単焦点レンズを購入するようになりました。AF 50mm F1.4 NEWを購入して不要となり、知り合いに格安で譲りました。

 

在使用美能達、索尼α的時候首次接觸的單焦鏡頭。因爲跟變焦鏡頭相比較亮的原因,有著在暗處也能拍攝的優點,所以我買下了單焦鏡頭。在買入AF 50mm F1.4 NEW後就不需要了,以便宜的價錢轉讓給熟識的人了。

 

MINOLTA AF 85mm F1.4 G (1999.11〜2008.09)

 

 

ミノルタのなかでは、銘レンズといえる1本で評価も高いですが、明らかに風景やポートレート向けであり、鉄道写真には不向きであったため、あまり使いませんでした。用途を考えれば、持ち味を最高に活かせると思います。

 

在美能達中,被稱爲銘鏡頭且評價也高,但是因爲明顯是風景與肖像取向,不適合鐵道照片,所以幾乎沒有使用。如果考量用途的話,我認爲它最能發揮特色。

 

MINOLTA AF 100mm F2 (1997.01〜2008.09)

 

 

ミノルタ・ソニーαを使っていた頃、High Speed AF APO TELE 200mm F2.8Gとともにこのレンズをよく使っていました。まさにロッコールの系統を引くレンズで、「隠れGレンズ」との評判もあったほどでした。カールツァイスに頼り切りで、Gレンズの基準を下げたソニーからは、このように作りこんであるレンズが出てくることは極めて難しいといえます。

 

在使用美能達、索尼α的時候,我常和High Speed AF APO TELE 200mm F2.8G一起使用這組鏡頭。正是使用了ROKKOR系統的鏡頭,也有了「隱藏G鏡頭」的口碑。因爲依ョ蔡司,從次之於G鏡頭基準的索尼而言,能夠做出這樣的鏡頭可說是相當困難。

 

MINOLTA AF135mm F2.8 (1997.08〜2006.03)

 

 

ミノルタではラインナップにある時期が大変短かったですが、135mmレンズは各社が力を入れて開発するもので、レンズラインナップを形成するうえでも無くてはならないレンズだといえます。それゆえ、なぜ生産中止にしたのか理解出来ませんでした。もちろん、中古市場でもそれほど出ることはなく、ヨドバシカメラの中古市をやっていた時にようやく見つけたほど、調達に苦労しました。インナーフォーカスのためAFはそこそこ速かったが、レンズの描写はイマイチで、最低でもf4以上に絞らないと使えませんでした。そのため、AF APO TELE ZOOM 70-200mm F2.8G (D) SSMを購入後は不要となり、コニカミノルタ撤退時に売却しましたが、売却価格が購入価格の3倍以上であったため、驚きました。

 

在美能達陳列的時期非常短,但是在各家公司投入開發135mm鏡頭下,它可說是就算在形成鏡頭陳列上也不可或缺的鏡頭。因此,我不能理解爲什麼要停止生產。當然,在舊貨市場裡也很難見到,所以當我在友都八喜(ヨドバシカメラ)的舊貨市場看到的時候就把它買下了。因爲內部對焦所以AF還算快速,但是鏡頭的拍攝卻不符期待,最低至少也要轉到f4以上才能使用。因此,我在購買AF APO TELE ZOOM 70-200mm F2.8G (D) SSM後就不需要了,從柯尼卡美能達撤退時就把它出售,但是令人感到吃驚的是,出售價格是購入價格的3倍以上。

 

MINOLTA High Speed AF APO TELE 200mm F2.8 G (1997.01〜2008.09)

 

 

ミノルタを使っていた頃、このレンズのキレに満足し、好んで使っていましたが、今のソニーαには、このレンズを活かすことの出来るカメラはハッキリ言って存在しません。瞬間を切り取るには必要な光学ファインダーを廃止して、画質低下をもたらすTLM(トランスルーセント・ミラー・テクノロジー)を採用しているようでは、いくらいいレンズであっても、その持っている性能を殺してしまいます。いい加減に気付いて欲しいものですが、製品の完成度よりもカタログスペックとキャッチコピーが重要だと考えているうちは、無理だと思って諦めています。

 

在用美能達的時候,我很滿意這組鏡頭的鮮明度且經常使用。能夠活用這組鏡頭的照相機對現在的索尼α來說是完全不存在的。廢止了拍下瞬間所需要的光學取景器,並採用了帶來畫質下降的半透明反光鏡技術(可在即時檢視或拍攝影片時使用相位式偵測自動對焦功能),即使有許多好的鏡頭,也會抹殺其所具備的性能。雖然是件中途注意到且想要的東西,但我想比起製品的完成度,目錄說明和捕捉影本更爲重要的情況下而決定放棄。

 

MINOLTA High Speed AF APO TELE 300mm F4 G (1998.09〜2008.09)

 

 

300mm単焦点レンズが欲しくなった当時、高価なF2.8レンズは購入できないため、F4レンズを選択しました。軽量な点は魅力でしたが、その分設計に無理があり、テレコンバータとの併用は大きな画質低下を招くため、非常時以外お勧めできる状況にありませんでした。

 

在想要300mm單焦鏡頭的時候,因爲不能買入高價的F2.8鏡頭,所以選擇了F4鏡頭。重量輕相當有魅力,但是在設計上有點勉強,因爲併用搴雷セ會造成畫質大幅下降,所以在非一般的情況下我並不推薦。

 

MINOLTA AF1.4X TELE CONVERTER APO (D) (2003.11〜2008.09)

 

ミノルタのテレコンバータ。超望遠レンズがラインナップに存在しないため購入しました。背景のボケが汚なくなり、ピントが合わせ難くなる欠点があるため、非常時しか使いませんでした。

 

美能達的搴雷セ。因爲超長焦距鏡頭不存在於製品陣容所以購買了。因爲背景的散景變髒而有焦距調節困難的缺點,所以只在特殊狀況下使用。

 

ストロボ/閃光燈

 

MINOLTA PROGRAM FLASH 5600HS (D) (2003.11〜2008.09)

 

 

必要に迫られて大型ストロボが欲しくなり、購入したPROGRAM FLASH 5600HS (D)。バルブ撮影などに使用していましたが、α-7 DIGITALとの組み合わせでは、露出制御が不安定になるなどの問題がありました。過電流が流れ故障したため、キヤノンへ乗り換えた時に廃棄、電池室を見たら液漏れの跡がありました。回路設計に問題があるといえます。

 

迫於需要想要大型的閃光燈,而購買的PROGRAM FLASH 5600HS (D)。使用在閥門拍攝等上,但是與α-7 DIGITAL的組合,有著曝光控制變得不安定的問題。因爲過電流流動而發生故障,當換到佳能時便丟棄了,看到電池室有液體外溢的痕跡。據說在電路設計上有問題。

 

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